かめのFX部屋

FX(豪ドル円、ドル円等)の週間予習を書いています。

豪ドル円来週の予習(2022/9/19〜23)

<週足>

上ヒゲ陰線で終えました。

前週が大きな陽線だったので、そのまま100へ向けて上昇するかなと考えていましたが、98.4と微妙なところで抑えられて下落してしまいました。

陰線で終えたので更なる押しが入る可能性はありますが、90.5を下抜けするまでは上昇トレンド継続なので買いで狙っていくのがトレンドフォローになります。

 

<日足>

前週の上昇を引き継ぎ週初は上昇しましたが、98.4で上げ止まり、週末に向けて下落して終了しました。

週足同様、今のところは90.5の直近安値を下抜けするまでは上昇トレンド継続であり、押しの下落が入った形になります。

週末には20SMAで下ヒゲをつけているので、押し目を形成している可能性があります。

下位足の状況を見て押し目買いを狙っていくのがトレンドフォローです。

 

<4時間足>

週半ばの下落で安値を切り下げ、戻りから高値を切り下げたので下降トレンドへ転換しました。

週末は95.5付近で下げ止まり、若干反発して終えています。

このまま反発し、直近高値97.1を上抜けすると下降トレンドが崩れ、上昇へ転換していくシナリオが考えられます。

逆に高値を更新できずに下落していくと下降トレンド継続となり、上位足での押しの動きが継続する事になります。

 

<1時間足>

週初は高値を更新したが、その後は下降トレンドに転換し、週末まで継続しました。

週クローズ前には戻りをつけていますが、直近高値96.4を上抜けしていないのでトレンドは崩れていません。

ただ、下位足15分足では直近高値を上抜けし、下降トレンドが崩れた状態で終えているので、来週週初に安値を切り上げると上昇トレンドへ転換します。

つまり、1時間足レベルで下降トレンドが崩れそうな状況になっていると考えます。

 

<まとめ>

日足以上では上昇トレンドの押しの動きなので、買い場を探していくのが正攻法です。

15分足で下降トレンドが崩れて終えているので、安値を切り上げれば順に上位足のトレンドを崩す上昇へ向かう可能性が考えられます。

週末の安値95.5付近を下抜けしないようなら、まずは買いを狙い動き次第で大きく伸ばしていきたいと思います。

もちろん、下落が続くようなら考え直しです。