<週足>
大陰線で終えました。
直近安値90.5を下抜けするまでは、上昇トレンドの押しの動きです。
数ヶ月前より何度もサポートされている20SMA付近で終えているので、押し目買いを狙える水準だと思います。
もちろん、このまま下落していく可能性も考えられるので、下位足の動きを見ながらで。
<日足>
週前半は前週末の水準で揉み合い状態でしたが、週中盤より崩れ出し、FOMCや日銀による介入により大きく下落。
週末も安値を若干更新して終えています。
週足同様、直近安値90.5を下抜けするまでは上昇トレンドの押しの動きと見ています。
週末終値付近は、直近安値90.5から年初来高値98.4への上昇に対する61.8%押し水準であり、深い押し目として見れば妥当です。
このまま90.5へ向けて下落が継続していくのか、押し目をつけて年初来高値へ向けて上昇していくのか。
<4時間足>
週初こそ横ばいでしたが、週半ばより大きく崩れています。
前週から下降トレンドが継続しており、週前半の高値96.5付近を上抜けするまでは崩れません。
週末も若干安値を更新しており下降の流れは継続していますが、上位足を見ると下げ止まってもおかしくない水準なので、積極的に売りでついていくのも危険ではあります。
戻りの動きがあれば売りを狙っていこうと思います。
<1時間足>
日銀介入による大陰線が目立ちます。
週末は大きな下落に対する38.2%程度の戻りをつけた後、ジリジリと下げ続けて週を終えました。
今のところは、介入による下落後の戻り高値94.7を上抜けるまでは下降トレンド継続です。
来週、週明けがどのような形でスタートするかはわかりませんが、安値更新が無さそうなら一旦買いも狙いつつ、直近高値94.7を超えられないようなら順張りの売りを狙う形でいこうと思います。
<まとめ>
週足、日足は上昇トレンドの押しの動きであり、押し目として十分狙える水準にいます。
4時間足以下は下降トレドなので、それぞれの時間足ごとの直近高値に注意しながら売りを狙っていくのがトレンドフォローです。
個人的には日足、週足レベルでのトレードはしていないので、1時間足レベルでのトレンド方向を見ながらのトレードをしていきます。
トレンドは必ず下位足から転換していきます。
各時間足のトレンドに注意していきます。