かめのFX部屋

FX(豪ドル円、ドル円等)の週間予習を書いています。

豪ドル円来週の予習(2024/5/6〜11)

<月足>

4月は年初来高値を更新し105付近まで上昇。

2013年高値105.4では抑えられ上ヒゲをつけて終了しました。

上昇トレンドが継続している形ですが、過去高値圏なので一旦抑えられる可能性があります。

2023年安値86を下抜けするまでは上昇トレンドは崩れませんが、押しの動きとなれば大きな値幅が期待できます。

もちろん、このまま上昇して行く可能性もあるので下位足の動きを見ての判断となりますが。

 

<週足>

上下にヒゲを伴った大陰線で終えました。

105付近で天井をつけた可能性があります。

上昇トレンドは崩れていませんが、押しの下落が継続する可能性が高いと考えます。

ただ、20SMAでは長い間サポートされ続けているので、また止められる可能性があります。

下げ止まりを見せるまでは押しの下落を狙っていきたいです。

 

<日足>

週初は105付近まで急騰し長い上ヒゲをつけて急落。

水曜日には100割れまで下落したが、20SMAで支えられ反発。

陽線をつけて週を終えました。

105で一旦天井をつけた形に見えますが、安値を切り下げていないので上昇トレンドはまだ崩れていません。

20SMAで押し目をつけているので、一旦上昇の可能性が高いと考えます。

ただ、週初につけた長い上ヒゲ陰線は強いインパクトがあり、そこを超えて上昇していくのは難しいように思います。

上げたところでは売りを狙っていこうと思います。

 

<4時間足>

週初に大陽線からの大陰線と天井らしい動きを見せました。

その後は少しの戻りから再度大きく下落し200SMAで支えられ反発して週を終えています。

20SMAでは抑えられる可能性もありますが、超えると102.7付近の直近高値まで上昇が見えてきます。

102.7を超えると105までの上昇の可能性が出てきますが、可能性は低いと思います。

下降トレンドとなっており、基本的には戻り売りを狙いたいので、上記のポイントで抑えられるかに注目していきます。

 

<1時間足>

下降トレンド中ですが100.5では下値が固く、小反発して週を終えています。

短期足が高値を切り上げ上昇トレンド入りしているので、まずはこのまま戻りの上昇となる可能性が高いと思います。

下降トレンドの戻りなので上げたところでは戻り売りを狙っていこうと思います。

100、200SMAが通る101.6付近が目処でしょうか。

ただ、もし直近高値102付近を上抜けすると下降トレンドが崩れるので、考え方を変える必要があります。

 

<まとめ>

105で天井をつけた可能性が高いと考えます。

日足以上の長期足では上昇トレンドの押しの下落。

4時間足以下では下降トレンドの戻り売りを狙っていこうと思います。

 

介入等の話もありますが、あくまでもチャートの動き、ロウソク足がどのように確定するのかに集中しいつも通り挑んでいこうと思います。