かめのFX部屋

FX(豪ドル円、ドル円等)の週間予習を書いています。

豪ドル円来週の予習(2024/4/1〜5)

<月足>

3月は上ヒゲ陽線で終えました。

高値を切り上げ緩やかに上昇トレンドが継続しています。

次の上値目処は2014年に高値102.8となります。

2023年安値86を下抜けするまでは上昇トレンドは崩れません。

 

<週足>

小さな十字線で終えました。

高値圏にではらみ足となっているので一旦の天井をつけた可能性があります。

上昇トレンドの押しの下落となる可能性が考えられますが、20SMA付近では支えられるかもしれません。

大きく崩れない限りは押しを買いで拾っていくのが安全な気がします。

 

<日足>

週初は上昇しましたが、火曜日には上ヒゲをつけ週末にかけては下落の動きとなりました。

直近安値96.9を下抜けしていないので上昇トレンドの押しの動きです。

木曜日につけた安値98.2付近は直近上昇に対する61.8%押しであり、再度下げ止まるようなら押し目になる可能性が高いと思います。

98.2を下抜け更に下落すると100SMAや直近安値96.9が見えてきます。

大きく崩れない限り、押し目買いを狙っていきたい思います。

 

<4時間足>

高値安値を切り下げ下降トレンド入りしています。

週末には20SMAで抑えられ週を終えているので、来週もまずは下落の動き継続からのスタートかなと思います。

ただ、日足で述べた事も合わせ98.2付近は100、200SMAが通っているので下げ止まる可能性が高いと考えます。

積極的に買いを狙っていこうと思いますが、下抜けすると更に大きく崩れる事が考えられるのでその辺りにも注意します。

 

<1時間足>

方向感に乏しい状態です。

長期線100、200SMAを下抜けしているので下方向が優位かなと思います。

上位足でも述べた98.2付近で下げ止まるかどうかに注目します。

 

<まとめ>

日足以上では上昇トレンドの押し。

4時間足以下は下降という状態です。

長期足の押し目となるのか、更なる押しの下落あるいはトレンドを崩す下落となるのかを見極める必要があります。

まずは98.2付近での動きに注目です。