かめのFX部屋

FX(豪ドル円、ドル円等)の週間予習を書いています。

豪ドル円水曜日の予習(2023/4/3〜7)

月が変わったので月足から。

<月足>

3月は下ヒゲ陰線で終えました。

昨年高値98.4をつけてからは徐々に下落している形ですが、上昇の押しの動きです。

2021年の高値圏86付近で下ヒゲをつけ押し目を形成しようとしているように見えます。

下位足で下降が継続すれば更なる下落となりますが、上昇に転換すると月足レベルで押し目形成となり上昇となるので注意が必要です。

月足レベルでの大きな流れが変わろうとしている可能性があります。

 

<週足>

上ヒゲ陽線で終えました。

前週に直近安値86を下抜けしたので、週足レベルで上昇トレンドが崩れた可能性があり大きく崩れるのではないか?と思いましたが、全く思惑通りにはなりませんでした。

安値を更新せず実体の大きい陽線をつけた事、86下抜けはヒゲ部分のみであり明確に抜けてはいないという事から、上昇トレンドの押し目をつけた可能性が高くなってきました。

週足レベルでは、なるべく安いところで買いを狙って行こうと思いますが、もし安値を更新する下落となると話は変わってきます。

上昇トレンドの押し目か、上昇トレンドが崩れようとしているのか重要な分水嶺にいると考えます。

 

<日足>

週初からひたすら上昇し、週末には20SMA付近で上ヒゲ陰線をつけて上昇が一服して終了しました。

下降トレンドの戻りの動きであり、日足レベルでは売りを狙っていくのがトレンドフォローです。

今週は週初から売りを狙い続け負け続けてしまいましたが、来週も懲りずに日足レベルでは売りを狙って行こうと思います。

仮にここから下落したとして、86付近を下抜けするか下げ止まるかで週足レベルでの流れを変える事になるので、重要な局面になると思います。

 

<4時間足>

週初から右肩上がりの綺麗な上昇でした。

直近高値89では流石に抑えられると考えていましたが、すんなり超えてしまい下降トレンドが崩れました。

ここからの押しで直近安値86までに下げ止まると高値安値切り上げとなり上昇トレンドへ転換します。逆に86を下抜けすると下降トレンド再開となります。

4時間足レベルではトレンドが転換するかどうかに注目します。

 

<1時間足>

1週間の上昇で高値安値を切り上げ上昇トレンドになっています。

週末には押しの下落が入りましたが、直近安値88.6を下抜けできずトレンドは継続したまま週を終えました。

トレンドフォローで考えると買いですが、週末の高値、20SMA付近の89前半では抑えられる可能性があるので高値掴みになる可能性があり危険です。

下位足15分足では下降トレンド入りしているので、戻り売りを狙った方が安全なようにも見えます。

もちろん、直近高値89.7を抜けて上昇していく可能性も考えながらで。

 

<まとめ>

月足:上昇の押し目か、押しの下落継続か。

週足:上昇の押し目か、上昇トレンドが崩れるか。

日足:下降の戻り。戻り終了か更なる戻りがあるか。

4時間足:下降トレンドが崩れた。安値を切り上げ上昇トレンド入りか、下降トレンド再開か。

1時間足:上昇トレンド。

 

来週まずは1時間足レベルで上昇トレンドが崩れるかどうかに注目。

週のどこかで86付近を試す動きがあるのでは?と考えているが、まぁ流れに沿って。

新年度スタート、華々しい結果を目指しましょう!!