かめのFX部屋

FX(豪ドル円、ドル円等)の週間予習を書いています。

豪ドル円来週の予習(2024/2/5〜9)

<月足>

1月は上ヒゲ陽線で終えました。

安値を切り下げておらず、20SMAの上で推移しているので上昇トレンドが継続しています。

ですが、上値が重い状況が続いているので天井となり下落していく可能性も考えられます。

直近安値86を下抜けするまでは下落しても上昇トレンドの押しの動きです。

 

<週足>

下ヒゲ陰線で終えました。

前週安値を切り下げ下落しましたが、20SMAで支えられ上昇トレンドが継続しています。

陰線が続いているので、下落が継続し直近安値93.7を下抜けすればトレンドが崩れますが、このまま20SMAで支えられるようだと上昇の流れになると思います。

来週は20SMAの下へ明確に潜り込むのか、支えられるのかに注目です。

 

<日足>

週初は20SMAの上で揉み合っていましたが、水曜日には大きく下落。

木曜日には95.5まで下落したが長い下ヒゲをつけ、金曜日には陽線をつけて週を終えました。

直近安値をどこと捉えるかによりますが、95.8(1/2安値)と考えると瞬間的に抜けていますがヒゲ部分であり明確に下抜けしたとは言えない状況です。

ただ、20SMAを下抜けしているので上昇しても抑えられる可能性があります。

上昇の深い押しか、トレンドの転換か大事な局面にいます。

 

<4時間足>

週中盤の大きな下落により直近安値96.9を下抜けし上昇トレンドが崩れました。

週後半の戻りの上昇では直近安値だった96.9で抑えられ高値を切り下げたので、下降トレンドへの転換の可能性が高いと考えます。

ですが、金曜日の戻り高値96.9を上抜けすると更なる上昇の可能性が出てくるので注意は必要です。

 

<1時間足>

週中盤に大きく下落し、週末は100SMAまで大きく戻しました。

週末の戻りでは直近高値97.39に対し高値を切り下げているので、下降トレンドが継続していると考えます。

引き続き下降で見ていきたいと思いますが、週末の高値96.9を上抜けすると高値安値を切り上げ再び上昇トレンド入りとなるので注意が必要です。

 

<まとめ>

週足、日足レベルではトレンド転換の可能性があります。

4時間足以下の下降が継続するかどうかが鍵になりそうです。

大事な局面にあると思うので慎重に見極めていきたいところです。