かめのFX部屋

FX(豪ドル円、ドル円等)の週間予習を書いています。

豪ドル円来週の予習(2023/12/18〜22)

<週足>

十字線に近い陽線で終えました。

前週の大陰線の後なので更なる下落を期待していましたが、下落は継続せず安値も更新できませんでした。

上昇トレンドは崩れておらず、過去何度も支えられた20SMAで下げ止まっているので、押し目をつけようとしている可能性が考えられます。

まだ下げ止まったとは断定できませんが、このまま安値を更新できないようなら買いで狙っていくのがトレンドフォローとなります。

一方、安値を更新するようなら更なる押しの下落、トレンド転換の可能性が出てきます。

現状では91.8付近の直近安値を下抜けするまでは上昇トレンドは崩れません。

 

<日足>

週初は下ヒゲ陽線をつけ、前週の下落が一旦止まりました。

火曜日には96.1まで反発し、水曜日から週末にかけては再び下落の動きとなりましたが前週の安値を更新できず、週末には陽線で反発して終えています。

前週の大きな下落で直近安値を切り下げ上昇トレンドが崩れたので、戻りから更なる下落の動きを想定していましたが、なかなか思った通りにはいきませんでした。

火曜日につけた高値96.1付近を上抜けするまでは下降の踊り場的なレンジの動きと見ることができますが、96.1を超えていくようだと再び上昇トレンド再開の可能性が出てきます。

20SMAを大きく下へ抜けており、時間が経てば再度下落が再開するように思いますが感覚的なものであり根拠は薄いです。

 

<4時間足>

週初より上昇、96.1で抑えられ下落したが週後半はレンジの動きのまま週を終えました。

下降トレンド中のレンジ状態です。

日足で述べた事と同じになりますが、96.1の直近高値を抜けるまでは下降トレンド、抜けたらトレンド終了と考えています。

トレンドフォローで考えるなら引き続き下目線ですが、どこが底になるかはわからないので油断できません。

 

<1時間足>

週初の上昇で高値を切り上げ下降トレンドが崩れましたが、週後半には安値高値を切り下げ再度下降トレンドへ転換しています。

ですが、下へ崩れることはなく週末は反発して終えており、方向感があまり無い状態となっています。

 

<まとめ>

週足:上昇トレンドの押し。押し目をつけようとしている可能性あり。

日足:下降トレンド。トレンド継続か戻りの上昇となるのか。

4時間足;下降トレンドの踊り場。

1時間足:下降トレンド?レンジ?

 

前週の下落を引き継いでいくと思っていましたが、停滞の動きとなってしまいました。

(水星逆行が関係しているのだろうか・・・?)

目線としては下で見ていますが、流れが変わるようなら切り替えていきます。

とりあえずの判断ラインとしては96.1を見ていきます。