かめのFX部屋

FX(豪ドル円、ドル円等)の週間予習を書いています。

豪ドル円来週の予習(2022/11/7〜11)

<週足>

前週と同じような十字線で終えました。

前週の高値を若干更新し、実体部分が少し大きいようにも見えますが95.5〜93のレンジ内での動きです。

上昇トレンドの押し目(90.8)からの上昇中なのか、十字線連続で天井をつけようとしているのかという感じ。

前者の押し目からの上昇となれば、年初来高値98.4へ向けた上昇が。

後者の天井となれば、直近安値90.8や更なる下落が考えられます。

どちらの動きになるのかは95.5〜93のレンジを上下どちらに抜けるかで判断しようと思います。

 

<日足>

週初は上昇し95.7の10月高値を抜けていくかと思いましたが、火曜日に上ヒゲをつけ週末に向けて直近安値圏93へ下落しました。

上がだめなら今度は下へ抜けるかと思いましたが、金曜日には大きく反発し95まで戻して週を終えました。

95.5〜93のレンジ内の動きと言ってしまえばそれまでですが、レンジブレイクへの期待で高値買いと安値売りを掴まされ大損となってしまいました。情けないです。

方向感は無く横ばいの動きなので、レンジをどちらに抜けるかで判断していくしかありません。

週末の強い上昇を引き継いで上に抜けるのか、レンジの幅を狭めていくのか。

非常にやりにくい状況は続きそうです。

 

<4時間足>

大きく見れば前週の高安値内でのレンジですが、週初からの下落で前週末の揉み合い安値94.2を下抜けしており、下降の流れに転換しようとしているようにも見えます。

このまま週初の高値95.5に対して高値を切り下げれば、高値安値切り下げとなり下降トレンド入りとなります。

日足と同じ話ですが95.5〜93をどちらかに抜けるまではレンジですが、トレンドができればその方向にブレイクする可能性は高くなると思います。

 

<1時間足>

下降トレンドから週末には上昇トレンドへ切り替わっています。

95付近で抑えられ気味で週を終えているので、来週は一旦押しの動きからスタートする可能性が考えられます。

その場合は押し目を買いと捕まりショートの損切りをしたいと思います。

押しの動き無しに上昇が継続してスタートする場合は直近高値95.5での動きを見てレンジ継続の有無を判断したいと思います。

 

<まとめ>

週足:上昇トレドの押し目からの上昇中。上昇継続か天井か。

日足:横ばいレンジで方向感無し。

4時間足:安値更新し下降トレドへ転換中の可能性あり。

1時間足:上昇トレンド。ただ、レンジ内での動き。

 

基本的には95.5〜93をどちらに抜けるかが鍵だと思います。

個人的には週末に入れたショートをなるべく損失を小さくして切りたいので、押しの動きを待ちたいところですが、上げ続けてレンジをブレイクするようなら撤退です。

今週と同じくレンジブレイクに期待してエントリーしていく形でいこうと思いますが、ブレイクできずに反転した場合にはすぐに逃げる事を徹底したいと思います。

当たり前の事ですが、当たり前が難しいものです。