かめのFX部屋

FX(豪ドル円、ドル円等)の週間予習を書いています。

豪ドル円来週の予習(2022/5/2〜6)

<月足>

4月は上長ヒゲ陽線で終えました。

一旦天井をつけた可能性のある形ですが、過去高値に引いたトレンドライン(ピンク線)の上で終えていること、陽線で終えていることから、このまま上昇が継続する可能性も考えられます。

5月の足をトレンドラインの上下どちらで終えるかで今後の方向が決まりそうです。

 

<週足>

しっかりとした陰線で終えました。

前週の上ヒゲ陰線を考えると80からの直近上昇に対して一旦天井をつけた可能性が高いと思います。

ただ、月足レベルでのトレンドライン(ピンク線)を下抜けできていないので、このままラインでサポレジ転換して上昇していく可能性も考えられます。

このまま下落が継続すれば86.2(昨年高値、直近上昇の61.8%押し)が見えてきます。

直近安値80.4(1月安値)を下抜けするまではダウ理論的に上昇トレンドは継続しているので、押しが入れば買いで入るのがトレンドフォローとなります。

現在は上昇トレンドの押しの動きに入っています。

 

<日足>

前週末の下落を引き継ぎ、週初から下落しました。

直近安値である90.76(3/31安値)を下抜けしトレンドライン(ピンク線)付近で下げ止まり反発。

20SMA、過去意識された高値トレンドライン(青線)で抑えられて下落して週を終えました。

直近安値を下抜けし、その後の戻り上げでも高値を切り下げたので、ダウ理論的に下降トレンドへ転換しました。

来週も下落が継続していく可能性が高いと考えます。

直近上昇に対する38.2%押し90付近は意識されると思いますが、トレンドが転換したと考えると週足で述べた86.2くらいまで下げる可能性は十分考えられます。

もちろん、長期トレンドライン(ピンク線)で下げ止まると安値切り上げとなるので、その場合は考え方を変える必要はあります。

 

<4時間足>

前週からの下落に対して週中盤は戻り上げの動きとなりました。

週末には安値に引いた短期的なトレンドライン(白線)を下抜けしているので、下落がスタートしています。

多少の戻りはあるかもしれませんが、下降トレンド入りしているので下目線でいいと思います。

まずは週初につけた安値90.4、抜けると上位足で述べた下値目処が機能すると思います。

 

<1時間足>

週中盤は上昇トレンドへ転換しましたが、週末には安値を切り下げ上昇トレンドが崩れて終わっています。

一旦大きく下げているので、来週は20SMAや短期的な上昇トレンドライン(白線)付近への戻りからのスタートになるかもしれません。

戻りがあれば売り増ししていきたいと考えています。

ただ、90.4の安値で下げ止まると再度上昇へ向かう可能性が出てくるので注意です。

 

<まとめ>

長期での上昇に対する押しの動きに入った可能性が高いと思います。

基本的には売りで狙っていきます。

時間が無くて急いで仕上げたので誤字脱字あるかもしれません。

また余裕があれば水曜日にブログ書きます。

 

ヒロセ通商使ってます。

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