かめのFX部屋

FX(豪ドル円、ドル円等)の週間予習を書いています。

豪ドル円来週の予習(2022/5/23〜27)

<週足>

上下にヒゲのある陽線で終えました。

前週に対して安値を更新できなかったので、20SMAで上昇トレンドの押し目を形成したように見えます。

そうなると、ここから本年高値95.7へ向けた上昇が想定されます。

もちろんこのまま押しの下落が継続する可能性もあります。

その場合の目処は86.2(昨年高値、直近上昇の61.8%押し)となります。

下げ止まりか、下落継続かは下位足で判断していきます。

 

<日足>

週初から上昇し、水曜日には20SMAで抑えられて下落。

そのまま安値を更新して下落していくと考えましたが、89で下げ止まり週末へ向けて上昇しました。

下降トレンド中ではありますが、前週安値87.3に対して89と安値を切り上げているので、週半ばにつけた高値91.17を上抜けすると高値安値切上げとなり、ダウ的に上昇トレンドへ転換します。

上昇していった場合、高値に引いたトレンドライン(黄線)では一旦抑えられる可能性が高いと思います。

逆に、直近高値91.17や20SMAで上値を抑えられると下降トレンドが再開し下落していく可能性が出てきます。

 

<4時間足>

週初は押しの動きからスタートし、その後は週中盤へ向けて上昇したが直近高値91.7へは届かず91.17と高値を切り下げた。

89まで下落したが白線の三角持ち合いで揉み合い、週末には上抜けして終えました。

日足同様、安値を切り上げているので週半ばの高値91.17を上抜けすると上昇トレンドへ転換します。

 

<1時間足>

週半ばには白線の三角持ち合いを形成しトレンドを失いましたが、週末に上抜けし、その後ラインまでの戻りをつけラインで反発して週を終えました。

週末の動きで高値安値を切り上げたので、上昇トレンド入りしています。

来週まずは上昇していく動きが考えられます。

週末につけた高値90.7を超えていけば91.17へのトライとなります。

上昇が継続すると上位足のトレンド転換へと繋がっていきます。

逆に高値を更新できずダブルトップを形成すると上昇終了の可能性が出てきます。

 

<まとめ>

週足:上昇トレンドの押し目形成の可能性。

日足:下降トレンド終了の可能性。

4時間足:安値を切り上げ、上昇へ転換しそう。

1時間足:上昇トレンドへ転換した。

 

上昇がどこまで継続するか、上位足もトレンドが転換していくかに注目です。

前週は完全に下目線でしたが、流れが変わってしまいました。

目線を切り替えしっかり稼いでいきたいところです。

 

ヒロセキャンペーン。今月は中華ですよ↓