かめのFX部屋

FX(豪ドル円、ドル円等)の週間予習を書いています。

豪ドル円 水曜日考察(2022/5/25)

(5/25 7:30作成)

 

<日足>

週初より上昇し月曜日は陽線で終えたので、上昇トレンドへ転換し週足での押し目形成になっていくと考えていました。

ですが、火曜日は前週高値91.17を超えられず20SMAで上値を抑えられ陰線で終えたので、下降トレンドの戻りから下落が再開しようとしているように見えます。

前週つけた押し目90付近を明確に下抜けすることができれば、直近安値87.3や86.2へむけた下落が想定されます。

逆に91.17の高値を更新していくと下降トレンドは崩れ、上昇へと転換していくので注意が必要です。

 

<4時間足>

前々週の安値87.3から安値に引いたトレンドライン(白線)に沿って安値を切り上げていましたが、前週高値91.17を更新できず下落しトレンドラインも下抜けしました。

高値を切り下げていますが、同時に安値も切り上げているのでトレンドは出ていない状況です。

前週つけた直近安値90付近を下抜けすると安値切り下げとなり、下降トレンド入りとなります。

逆に91.17の高値を更新すると高値切り上げとなり、上昇トレンド入りとなります。

現在、下抜けしたトレンドラインまで戻りをつけ、サポートからレジスタンスに変わろうとしています。

このままラインで抑えられれば下落の流れになると思います。

 

<1時間足>

高値安値を切り上げ、上昇トレンド入りして週がスタートしたので更なる上昇に期待していましたが、91で上値を抑えられ火曜日には下落。

直近安値である前週末NYタイム押し目89.4付近も下抜けし、安値を切り下げたので、上昇トレンドは崩れました。

現在は下抜けしたトレンドライン(白線)まで戻しており、このまま抑えられれば高値切り下げとなり下降トレンドへ転換することになります。

このまま上昇し91の高値を更新すると下降への転換が一旦リセットとなります。

 

<まとめ>

日足:下降トレンド再開の兆し。

4時間足:揉み合い(下降トレンド途中の踊り場)から下降トレンド入りの可能性。

1時間足:上昇トレンドが崩れた。下降トレンドへ転換していけるか?

 

とりあえずは週末までこんな感じで見ていきますが、変化があれば適時対応していきたいと思います。

今起きている事に集中し、相場が閉まるまで突き進んでいきます。