かめのFX部屋

FX(豪ドル円、ドル円等)の週間予習を書いています。

豪ドル円 水曜日考察(2022/4/27)

2022/4/27 7時記載

 

<日足>

先週末の下落を引き継ぎ、週初から大きく下落しています。

直近安値である90.76(3/31安値)を下抜けして安値を切り下げたので、上昇トレンドは崩れた形になります。

引き続き短期的な下落はあると思いますが、どこかで一旦下げ止まり、戻りの動きから高値を切り下げればダウ理論的な下降トレンド転換となります。

日足レベルでは戻りからの売りがトレンドフォローであり、安全なトレードだと思います。(自分は戻り上げも狙って行きますが)

とりあえずの下値目処としては、90付近(80.36からの上昇に対する38.2%押し)が考えられます。

大きく下落しているので、下位足で下げ止まりを見せるまでは安易な買いは危険です。

とはいえ、売りでついていくにも安値掴みになる可能性にも注意です。

日足レベルでどの動きを狙ってトレードしているのかを考えながら下位足でエントリーします。

 

<4時間足>

週初より下落し200SMAで一旦下げ止まりましたが、浅い戻りから再下落して下抜けしています。

下降トレンド入りしています。

日足で述べた90付近等の下値目処で下げ止まるかどうかに注意しながら、戻りを売って行きたいです。

ダブルボトム等で下げ止まると日足レベルでの戻りの動きになる可能性があり、その場合はそれなりに大きな上昇が見込めるので短期的に買いで入るのも妙味はあると思います。

 

<1時間足>

週オープンからは少し上昇しましたが、その後は大きく下落して91.1をつけた。

火曜日は戻り上げの動きとなり、短期的な戻り高値を更新して下降トレンドが崩れかけたが、短期的な安値に引いたトレンドライン(白線)を下抜けして下落加速し安値を切り下げている。

下値目処は上位足を見て判断していく。

トレンドは下位足から転換していくので、1時間足レベルでダブルボトム等を形成すると先週からの下落に対する戻り上げのスタートの可能性が出てくる。

高値安値を切り上げたら上昇トレンド転換するので、買い狙いに切り替えていく。

 

<まとめ>

先週末からの下落がどこまで続くかに注目。

下位足から下げ止まりが見えてきたら戻りの動きスタートになるので買いに切り替える。

日足レベルで戻りから高値を切り下げれば本格戻り売りスタートとなる。(これは来週以降かな)

 

画像のチャートはヒロセ通称のものです。

mac対応で使いやすいですよ。

興味があればこちらから↓