<週足>
上ヒゲ陽線で終えました。
前週高値を超えていないので上げ止まりにも見えますが、安値も切り上げているので上昇継続にも見えます。
つまり、よくわからない状況です。
直近の強い上昇、月足レベルでの高値トレンドライン(ピンク線)を上抜けしている事から、引き続き上昇が継続する可能性はあります。
ただ、80付近からの上昇でまだ一度も押しの動きが無いので、いつ下落が始まってもおかしくないと思います。
上ヒゲ陰線や大陰線等で天井示唆の動きが見られると大きな調整下落が入ると思います。
<日足>
週初から上昇し、前週高値94.3で抑えられ週後半へ向けて下落し、直近上昇の50%押しで下げ止まって週を終えました。
94.3でダブルトップをつけた可能性はありますが、完成するためにはネックライン90.7を下抜けする必要があります。
上昇トレンドは継続しているので、このまま反発すると高値を更新していく可能性が高いと思います。
仮に94.3で抑えられたとしても、安値を切り上げている間は買いで狙っていくのが安全だと思います。
週末に下げ止まった安値92.4を下抜けすると調整下落の可能性が、直近安値、ネックラインである90.7を完全に下抜けすると、今回の80.3からの上昇に対する大きな調整下落が始まると思います。
このまま高値を更新して上昇していった場合の上値目処は95(キリ番)、97(2015年高値)となります。
上昇が大きい分、調整の押しも大きいと思うので逆張り売りを狙いたくなりますが、上もまだ値幅が考えられるので安易な売りは危険です。
<4時間足>
前週末に長期トレンドライン(ピンク線)で反発したところからスタートし、週初から上昇継続して94.16をつけ、その後は前週高値94.3を超えることができず反落しました。
直近上昇に対する50%押しで下げ止まり、揉み合いで週を終えました。
94.3の高値に対して高値を切り下げたので上昇トレンド終了の可能性もありますが、直近安値90.7を切り下げるまでは上昇トレンドは継続していると見た方が安全だと思います。
ここから反発して94.3の高値で抑えられたとしても、直近安値(その場合は92.4になる)を切り下げるまでは上昇終了とはなりません。
<1時間足>
週末は200SMAを底に揉み合いとなっています。
この揉み合いを上下どちらに抜けるかが重要です。
上に抜ければ高値94.3へ向けた上昇が、下に抜ければ安値90.7へ向けた下落が想定されます。
ただ、週初の急騰前安値(9/5安値92.3付近)を下抜けしていないので、上昇トレンドは崩れていないように思います。
そうなると、トレンド方向である上方向へブレイクする可能性が高いと思います。
とはいえ、どちらに抜けるかはわからないので、揉み合いを下抜けしたら戻りから売りで入って90.7までを狙うのもいいかもしれません。
<まとめ>
長期足では強い上昇が続いています。
上げ止まりとなれば売りで大きな値幅狙えますが、判断を誤って売りで捕まると大変なことになる可能性大です。
来週まずは1時間足での揉み合いを上下どちらに抜けるかに注目です。
揉み合い安値圏で買いを入れているので、上げていく分には利益を伸ばしていく。
揉み合いを下抜けしたら戻りから売りに切り替えて90.7の安値圏までを狙っていきたいと思います。
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