かめのFX部屋

FX(豪ドル円、ドル円等)の週間予習を書いています。

豪ドル円来週の予習(2022/2/7〜11)

月が変わったので月足から。

 

<月足>

f:id:k20akame:20220205201041p:plain

1月は陰線で終えました。

100SMAで抑えられ20SMAでは下げ止まりました。

数ヶ月間揉み合い状態となっています。

20SMAで支えられて上昇へ転ずるのか、下抜けして下降となるのか大きな方向の分岐点にいます。

上は86.25、下は77.89、これをどちらに抜けるのかが月足での重要ポイントです。

 

<週足>

f:id:k20akame:20220205201737p:plain

上ヒゲ陽線で終えました。

直近安値に引いたライン(青線)へ向けた下落を想定していましたが、安値を更新する事なく戻しの動きとなりました。

週末に20SMAが意識されて抑えられ下落したのが上ヒゲ部分です。

陽線で終えているので安値を切り上げて下げ止まった可能性と、年初からの下落途中の戻りの動きの可能性が考えられます。

来週、高値を更新するような動きになると前者が、安値を更新して下落していく、あるいは高値を更新せず揉み合いだと後者の動きが考えられます。

上は年初につけた高値84.3、下は青線のラインや直近安値78.78での動きに注目です。

どちらも抜けた場合、その方向へ流れが出来そうです。

週足では方向がはっきりしない状態です。

 

<日足>

f:id:k20akame:20220205203206p:plain

週初から上昇し、20SMAや年初高値から引いたライン(白線)付近で抑えられ、週末には下落して終えました。

白線は右下がりの高値切り下げ下降ラインであり、年初からの下降の流れが継続していることがわかります。

このラインを上抜けするまでは下降の流れは終わりません。

1週間かけて戻りをつけ抑えられたので、来週は直近安値80.4付近へ向けた下落が考えられます。

直近安値を下抜けすると週足レベルで下値目処を探すことになります。

このままどんどん下げるのか、また高値圏へ戻りをつけるのかは下位足で見ていきます。

もちろん、ラインを上抜けしたら下目線は一旦終了です。

 

<4時間足>

f:id:k20akame:20220205204228p:plain

週初から上昇し、週半ばには直近高値である前週高値82.15で一旦抑えられたが、週末には高値を更新した。

ただ、実体ではなくヒゲレベルであり、高値切り上げと判断するのは微妙なところ。

白線で抑えられているので、視覚的には下降トレンド継続中だが、ダウ理論的には微妙といったところ。

週末には20SMAを下抜けしており下降再開中だと思うが、日足同様で白線を上抜けしたら下降トレンド終了とします。

もう売りで入っているので下げるのを待つだけだが、白線を越えるまでは戻れば売りで狙っていけばいいと思う。

下は直近安値80.4付近でどうなるかに注目。

下へ抜ければ上位足での下値目処を参考に、下げ止まったたら下降トレンド終了の可能性が出てくる。

 

<1時間足>

f:id:k20akame:20220205205440p:plain

週初から上昇し直近高値を更新(黄丸)した。

その後下落したが、安値を切り上げた(緑丸)ことで上昇トレンドへ転換し、週末へ向けて上昇が継続した。

上昇トレンドへの転換後は買いを狙っていくべきだったと反省している。

週末は下落し直近安値81.38を下抜けしたので、再度下降トレンド入りしていると思う。

来週はこのまま下落が継続していくと想定しているが、途中何度か戻りをつけながらになると思います。

動きを見ながらフォボナッチやピボット等を参考に目処を探っていきます。

 

<まとめ>

今週は戻り売りが何度も踏み上げられてしまい心が折れそうになりましたが、引き続き下目線で考えています。

油断せず自分を信じて冷静に考えて挑みたいところです。

 

↓ヒロセ通商、2月は豪華中華食材がもらえます。おすすめです↓

f:id:k20akame:20220205211247j:plain