かめのFX部屋

FX(豪ドル円、ドル円等)の週間予習を書いています。

豪ドル円来週の予習(2022/2/14〜18)

先週のブログでも書いたように、今週は下目線でスタートしましたが週初から上げ続けてしまい、持ち越した含み益を失うという失態から始まりました。

ですが、予習通りラインブレイクで上目線に切り替えたことで、週後半へかけてはしっかりと利益を出せました。

上下それぞれの作戦を準備しておく事が大事だと再認識できました。

 

<週足>

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長い上ヒゲ陽線で終えました。

前週の陽線で押しをつけて上昇したが、直近高値や高値に引いたライン(緑線)では抑えられた形です。

上が緑線、下が青線の三角持ち合い形成か、上下どちらかへのブレイクのシナリオが考えられます。

ブレイクすれば大きな値幅に期待ができますが、レンジは想像以上に継続しやすいのでしばらくは揉み合いになるかもしれません。

どちらにせよ、下位足での動きを見て判断するしかありません。

 

<日足>

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週初に年初からの高値に引いた下降トレンドライン(白線)を上抜けし、上昇に弾みがつきました。

週足レベルで高値に引いたライン(緑線)を上抜けしましたが、年初高値や84では抑えられヒゲでしか抜けられませんでした。

週末もラインを上抜けできず、大陰線で終えています。

緑線で上値が抑えられた形なので来週まずは下方向への可能性が高いと思いますが、年初からレジスタンスとして何度も機能した白線がサポートに変わる可能性が考えられます。

白線でサポートされれば緑線への上昇が、白線を抜ければ直近安値80.4や安値に引いたライン青線へのトライが考えれます。

日足レベルではレンジのようになっているので、方向感が難しいです。

 

<4時間足>

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週初に白線を上抜けし、短期的なサポレジ転換をして強く上昇していきました。

84で抑えられ押しをつけた後、再度上昇したが緑線では抑えられ週末には82まで下落、安値に引いたトレンドライン(黄線)上で終えています。

下降トレンドラインを上抜けした事で、高値を切り上げ上昇トレンド入りしています。

週末に大きな下落はありましたが、2月に入ってからの上昇トレンドライン(黄線)をロウソク足の実体では下抜けしていないので、上昇トレンドは継続していると思います。

黄線を下抜けするまでは緑線への上昇が考えられ、下抜けすると上昇トレンド終了の可能性が出てきます。

 

<1時間足>

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週初から綺麗な上昇トレンドを描きましたが、週末には安値、高値を順に切り下げて下降へ転換しています。

4時間足で引いた上昇トレンドライン(黄線)を下抜けしているので、来週は更なる下落が考えられます。

このまま下落した場合、まずは今週上抜けした下降トレンドライン(白線)が意識されると思います。

白線でサポートされ、短期足が上昇トレンドへ転換すれば日足で述べたような上昇の流れになると思います。

来週初まずは下降の流れが継続するかどうかに注目です。

 

<まとめ>

週足、日足では三角持ち合い内での動きです。

4時間足は上昇トレンド転換後の押しの動き中です。

1時間足以下は下降トレンドへ転換しています。

来週まずは短期足の下降トレンドがどこまで継続するのかに注目していきます。

上位足がレンジなのでやりづらい状況ではあります。

そして、ウクライナ情勢という地政学リスクがあるので、想像以上の動きがあるかもしれません。無理はせず、様々なラインでの動きを見て判断していきます。

 

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