かめのFX部屋

FX(豪ドル円、ドル円等)の週間予習を書いています。

豪ドル円来週の予習(2023/7/31〜8/4)

<週足>

長い下ヒゲ陰線をつけました。

前週の陽線で押し目をつけて上昇かと思いましたが、さらに安値を更新していきました。

ただ、20SMA、直近安値86からの上昇に対する50%押しで長い下ヒゲをつけているので、上昇の押し目の可能性が高いと考えます。

週足レベルでは押し目買いを狙っていくのがトレンドフォローだと思います。

 

<日足>

週初は前週の上昇を引き継ぎ上昇していったが、6月高値97.6から引いたトレンドライン(緑線)で抑えられ週後半にかけては大きく下落。

週末には100、200SMAの重なる91.8まで下落したが急激に戻し長い下ヒゲ陽線をつけて週を終えました。

6月に高値をつけてからは高値安値を切り下げ下降トレンド入りしており、直近では緑線の三角持ち合いを下抜けして下降が継続しています。

まずは下抜けした下限ライン95付近へ戻ったところで売りを狙って行こうと思います。

ただ、長い下ヒゲをつけ強い反発をしているので、このまま強い上昇となる可能性も考えられます。

直近高値95.8を上に抜けると下降トレンドが崩れるので、その場合は抜けた後の押し目買い狙いを考えたいと思います。

86から安値に引いたトレンドライン(白線)ではサポートされている形ですが、これは週足レベルでの上昇の流れが継続していると考えます。

 

<4時間足>

週初〜週中盤までは緑線の三角持ち合い内で推移していましたが、週後半には三角持ち合いを下へブレイクし大きく崩れました。

週末には大きく戻して終了しました。

週後半から高値安値を切り下げ下降トレンド入りしているので、戻りからは売りを狙って行こうと思います。

教科書的には週末にブレイクした三角持ち合い下限ライン付近が戻り売りの目処となりますが、もっと下で抑えられる事もあります。

下位足の動きで判断しようと思います。

 

<1時間足>

下降トレンドの戻りの動きで週を終えています。

日銀時の上ヒゲが意識され抑えられていますが、短期の上昇は継続しているのでまだ戻りの動きは続きそうです。

三角下限ラインや100、200SMAが戻り売りの目処になるかなと思います。

 

<まとめ>

週足レベルでの押し目を形成しようとしているように見えます。

まずは戻りからの売り、そして下げたところでの押し目買いを狙って行こうと思います。

もちろん、そんな簡単な話にはならないので随時修正を行いながらになりますが。