かめのFX部屋

FX(豪ドル円、ドル円等)の週間予習を書いています。

豪ドル円来週の予習(2023/2/20〜24)

<週足>

上ヒゲ陽線で終えました。

昨年高値からの高値トレンドライン(緑線)がサポートとなっているように見えるので、昨年高値98.4へ向けた上昇の可能性が考えられます。

ただ、高値を更新できず揉み合いが続くと下へ崩れる可能性が出てくるので注意です。

 

<日足>

週初から上昇し200SMAで抑えられ、週後半にかけて下落したが20SMAで下げ止まり週を終えました。

昨年高値からの下降トレンドライン(緑線)でサポレジ転換し、高値安値を切り上げ上昇トレンドへ転換しているので、引き続き上昇の可能性が高いと考えます。

200SMAで抑えられてから押しの下落となっているので、このまま20SMAが押し目となって上昇するのか、もう一段の押しの下落を経てから上昇して行くのかはわかりません。

下位足の動きで判断していきます。

2/10安値90.2を下抜けすると安値切り下げとなり、上昇の流れは崩れるので注意です。

 

<4時間足>

週初から上昇し93で抑えられ、週後半にかけては92を底として揉み合いで終了しました。

黄色線のような三角持ち合い、ディッセンディングトライアングルを形成しているように見えます。

ディセトラと考えると下方向へブレイクする可能性が高いと考えますが、日足同様90.2を下抜けするまでは上昇の流れは崩れません。上位足を鑑みると押し目買いが入る可能性が考えられます。

もちろん、このまま上昇しラインを上抜けする可能性もあります。

その場合は買いでついていきたいと思います。

 

<1時間足>

4時間足で述べたように高値を切り下げ、安値は平行のディセトラを形成しているように見えます。

92の安値ラインを下抜けすると高値安値切り下げとなり下降トレンド入りとなり、下落の可能性が高まります。

逆に高値に引いたラインを上に抜けると上昇再開となるので、ラインまでの戻りを待って買いで狙って行くのがトレンドフォローになると思います。

来週、まずは高値トレンドラインでどうなるのかに注目していきます。

 

<まとめ>

日足以上は上昇へ転換中、4時間足以下は押しの下落中と見れます。

しっかり押したところで買いを狙いたいと考えていますが、思わぬところで反発することもあるので注意しながら挑んでいきたいです。