かめのFX部屋

FX(豪ドル円、ドル円等)の週間予習を書いています。

豪ドル円来週の予習(2023/2/13〜17)

<週足>

上下にヒゲをつけた小さめ陰線で終えました。

上は20SMAで抑えられ、下は昨年高値から引いたトレンドライン(緑線)で支えられている状態です。

週足レベルでは上下どちらにも見えます。

20SMAを上に抜けていくのか、トレンドラインを下へ抜けるのかで方向を判断したいと思います。

トレンドラインで押し目をつけ、昨年から続く下降の流れから上昇へ転換しようとしている可能性が高いと考えていますが、決めつける事なく柔軟に。

 

<日足>

1週間を通して小動きであり、20SMAに沿って揉み合いでした。

昨年からの下降トレンドライン(緑線)の上で推移しており、トレンドラインで押し目をつけてサポレジ転換しているように見えます。

トレンドラインを下抜けするまではなるべく安いところで買いを入れ、上昇に備えたいと考えています。

もちろん、ラインを下抜けしたら下降トレンド再開の可能性を考えます。

 

<4時間足>

横方向へのレンジの動きとなった1週間でした。

短期的に安値に引いたトレンドライン(白線)を週末に下抜けしましたが、前週安値では下げ止まり長い下ヒゲをつけてダブルボトムのような形になりました。

流れとしては上昇トレンドの押し目を形成しているように見えますが、上下どちらも考えられる状況で難しいです。

まずは20SMAや短期トレンドライン(白線)で上値を抑えられるのかに注目します。

 

<1時間足>

トレンドライン(白線)で安値を切り上げながらの揉み合いでしたが、週末に下抜けしました。

安値更新後の戻りをつけたところで週を終えました。

下降トレンドへ転換しているのでまずは下落と考えるのがトレンドフォローですが、上位足を鑑みると押したところでは買いで入ってきたいところです。

前週安値90.2付近では下げ止まっているので、再度下げても安値更新がなければ買いを狙います。

もちろん、安値を更新する下落となれば下降トレンド継続なので売りでついていく必要があります。

上昇していった場合も下抜けしたトレンドライン(白線)が一旦レジスタンスになる可能性も考えられます。

 

<まとめ>

大きな流れとしては、昨年からの下降から上昇へ転換しつつあると考えています。

下位足では下降の流れなので、下落していく可能性も考えつつ、下げたところでは上位足の押し目買いを狙う形でいきたいです。

大きく崩れて流れが変わる可能性も一応考えながら。