週末へ向けたポイントをまとめていきます。(4/13 7時記載)
<日足>
月、火曜日は連続陽線となっています。
上ヒゲを伴っており、強い上昇という感じではありません。
引き続きの上昇が想定されますが、年初来高値〜先週高値に引いたトレンドライン(青線)を上抜けできるかどうかが分岐点になりそうです。
上抜けできれば95や97へ向けた上昇が、抑えられると調整下落が考えられます。
下落の場合、先週末安値92.4を下抜けると月足レベルで引いた過去高値ライン(ピンク線)への下落が。
90.8を下抜けすると80.3からの上昇に対する調整下落、大きな下落が想定されます。
逆にこれらの下値ポイントを下抜けず、安値切り上げとなると再度高値圏へのトライになると思います。
<4時間足>
上昇トレンド継続中ですが、3月の上昇と比べると緩やかな上昇であり、そろそろ上昇の終焉の可能性があります。もちろん、ダウ理論的なトレンド転換が見られるまではトレンド継続です。
先週末揉み合ったレンジを週初に上抜けし、押しをつけてレンジ上限、20SMAでサポレジ転換して上昇しました。
高値トレンドライン(青線)を前に一旦上げ止まっています。
安値にトレンドライン(緑線)を引くと、三角持ち合いを形成しているようにも見えます。
まずは高値トレンドライン(青線)を抜けるかどうかに注目です。
上抜けした場合は再度ラインへの押しを待って買いで入れば安全についていけると思います。
今週のレンジブレイク後の動きと同じ要領です。
抑えられた場合は三角持ち合い下限ライン(緑線)で下げ止まるかに注目。
レンジ内での推移であれば、引き続きトレンド方向である上方向へのブレイク待ち。
下抜けするとレンジ下方ブレイクとなり、大きな調整下落が始まりそうです。
先週末揉み合い安値92.4を下抜けするとダウ的にも下降トレンド入りとなります。
<1時間足>
先週末揉み合いをブレイクし、上昇トレンド入りしています。
こちらも上位足同様、三角持ち合いをブレイクできるかどうかが重要なポイントです。
仮にブレイクできずレンジが継続したとしても、1時間足レベルでは十分な値幅があるので上下限ラインを背にしたカウンタートレードで取っていけそうです。
ただ、ブレイクしたら戻りからその方向についていく必要はあります。
<まとめ>
長く続いた強い上昇が終わるかどうかの分水嶺にいます。
短期的な三角持ち合いをどちらにブレイクするのかで流れを判断したいと思います。
上下2つのラインにまずは注目すればいいと思えば気楽にトレードできます。
ヒロセキャンペーン。今月はパスタです。普通に美味しいよ↓