かめのFX部屋

FX(豪ドル円、ドル円等)の週間予習を書いています。

豪ドル円来週の予習(2022/4/4〜8)

<月足>

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3月は大陽線で終えました。

100、200SMA付近での何ヶ月にも及ぶ揉み合いを上方向へブレイクしました。

直近高値90.3を上抜けしているので下降トレンドから上昇トレンドへ転換しようとしています。

過去高値に引いたトレンドライン(ピンク線)を上抜けしましたが、実体では抜けているか微妙な状況です。

今月(4月)をラインの上で終える(陽線)と更なる上昇が、下で終える(陰線)と安値圏へ向けた下落が考えられます。

まだ4月は始まったばかりですが今月の終わり方が方向を決めることになりそうです。

現在強い上昇なので、このまま上昇した場合の上値目処としてまずは95(キリ番)、97.3(2015/5高値)が考えられます。

 

<週足>

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実体部分の小さい上長ヒゲ陽線で終えました。

天井示唆の形に見えますが、長期トレンドライン(ピンク線)を上抜けしているので更なる上昇の可能性も考えられます。

来週をどういう足で終えるかが重要です。

昨年高値86.2を上抜けし上昇トレンド継続中です。

トレンドフォローとしては押しを待って買いを狙いたいところですが、強い上昇後なので押しの値幅も大きく十分狙えます。

上げ止まりの動きが見られたら売りも狙っていきたいです。

 

<日足>

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週初から急上昇し94.3をつけ、その後週後半へ向けては下落の動きとなりました。

週末には長期トレンドライン(ピンク線)が意識され、下げ止まり反発して終えています。

トレンドラインでのサポレジ転換の動きとなったので、来週もまずは上昇の動きと見るのが妥当です。

今週高値94.3で抑えられるか、高値を更新して上昇トレンドを継続していくのかに注目です。

今回の80.3からの上昇において目立った押し目をつけていないので、上げ止まりを見せると大きめの調整下落になる可能性が高いと考えます。

トレンドフォローとしては買いですが、現状では高値掴みとなる可能性が高いという事を念頭におきながらついていき、調整の動きの兆候が見えれば積極的に売りでついていきたいと思います。

 

<4時間足>

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週初に急上昇し上長ヒゲをつけ、その後はジリジリと下落し20SMAを下抜け。

週末には長期トレンドライン(ピンク線)で支えられて反発し、20SMAの上に乗せて終了しています。

週末下げ止まった91付近は今回の上昇、80.3からの上昇に対する23.6%押しであり、非常に浅い押しです。(見づらいのでフィボナッチの線は表示していません)
まだまだ上昇していく可能性も考えられます。

来週は20SMAの上で推移するようなら買いでついていき、高値94.3付近での動きに注目。

20SMAを下抜けするようなら押し目90.7付近での動きに注視し、90.7を下抜けすると安値切り下げで下降トレンド入りとなるので売りで調整下落についていきたいです。

 

<1時間足>

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週初は強い上昇がありましたが、その後は高値安値を切り下げて緩やかな下降トレンドでした。

週末には200SMAを割り込んだので下へ崩れると思いましたが、反発し直近高値92を上抜けして下降トレンドが崩れました。

週クローズ前には押しの動きとなりましたが、200SMAが再びサポートとなり安値を切り上げているので上昇トレンドへ転換したように見えます。

来週スタートから崩れるないようなら買いでついていきたいと思います。

クローズ前安値91.64を下抜けすると直近押し安値90.76までの下落の可能性が出てくるので、その場合は戻りからの売りで入るのもいいかもしれません。

 

<まとめ>

今週は直近の強い上昇に対して調整のような動きも見えましたが、まだ上昇が終わったと判断するには早計です。

来週もまずは上昇についていくのが基本シナリオです。

が、いつ調整の動きになってもおかしくありません。

下位足から転換していくので、上げ止まりとなれば積極的に調整下落を狙った売りに切り替えていきたいと思います。

 

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