かめのFX部屋

FX(豪ドル円、ドル円等)の週間予習を書いています。

豪ドル円来週の予習(2022/1/17〜21)

<週足>

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上ヒゲ陰線で終えました。

前週の陰線で天井をつけた可能性が高いと思います。

そうなると、12月につけた安値78.78へ向けた下落が想定されます。

78.78を下抜けすると三尊天井が完成し、かなり大きな下落が考えられます。

ただ、安値を切り上げてきているので、78.78までに下げ止まり反発するようだとレンジ形成、あるいは再度上昇となります。

20SMAの上で終えているので、今回の下落が押し目となって上昇再開という動きも考えられます。

長期の流れが変わるかもしれない状況です。

 

<日足>

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週半ばにかけて上昇しましたが、前週高値84.3に辿り着けず高値を切り下げて下落しました。

直近上昇に対する38.2%押し付近で下げ止まっているので押し目の可能性も考えられます。

ですが、昨年12月から安値に引いたトレンドライン(黄線)を明確に下抜けしたので、上昇の流れが終了した可能性が高いと思います。

高値安値も切り下げ始めているので、下降トレンドへ転換しつつあると。

トレドライン(黄線)の上に再度乗ってしまうまでは売りで狙っていきたいです。

 

<4時間足>

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週初は上昇トレンドライン(黄線)で支えられ上昇。

週半ばには前週高値に届かず下落。

週末にトレンドラインを明確に下抜けし、週初につけた安値82.3も下抜けした。

引けにかけては38.2%押し、200SMAで下げ止まり戻して終了した。

高値安値を切り下げ下降トレンド入りしていると考えます。

来週はトレンドラインや20SMA付近への戻りを待って売りを狙っていきたいと思います。

4時間足レベルでトレンドラインでのサポレジ転換の動きを狙う形です。

ですが、トレンドラインを再度明確に上抜けするようだと下目線が怪しくなります。

週半ばにつけた直近高値83.7を上抜けすると下降トレンドは崩れてしまうので注意です。

 

<1時間足>

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週半ばにかけて短期的な上昇トレンドライン(ピンク線)に沿って上昇。

週後半にラインを割り込み、短期的なサポレジ転換の動きをして下落。

週末には日足レベルでのトレンドライン(黄線)を下抜け、同じようにサポレジ転換の動きを経て下落し、週初につけた安値82.3を下抜けして82に迫った。

引けにかけては短期的なダブルボトムを形成して20SMA付近まで戻している。

この辺りで抑えられて下落再開か、もう一段の戻りとなるかといった状況。

 

<まとめ>

昨年末から続く上昇が終焉を迎え、ここからどこまで下落していけるのか?という感じです。

ただ、全部ひっくり返して上昇の流れ再開という可能性も頭の隅に置きながら見ていきます。

 

来週まずは週末NYタイムにつけた戻り高値82.5や20SMA付近で抑えられるようなら売りを。

超えていくようなら4時間足での戻り売りポイントで売りを狙います。

その場合、短期で戻りの動きを狙った買いも狙えますが、あまり妙味が無い気がします。

 

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