かめのFX部屋

FX(豪ドル円、ドル円等)の週間予習を書いています。

豪ドル円水曜日の予習(2023/3/13〜17)

<週足>

大陰線で終えました。

20SMAで抑えられ下落し、1月に上抜けした昨年高値からのトレンドライン(緑線)付近で終えています。

直近安値87を下抜けするまでは上昇トレンドの押しの範囲と見ています。

強い下落となったので、来週もまずは下落が継続する可能性が高いと考えます。

87や100SMAを下抜けすると上昇トレンドが崩れ更なる下落が、下げ止まると押し目からの上昇トレンドの再開が考えられます。

上下の重要な分水嶺に差し掛かっています。

 

<日足>

週初から週末までひたすら下落する1週間でした。

木曜日には直近安値である90.2を下抜けし上昇トレンドが崩れました。

昨年高値からの下降トレンドライン(緑線)付近で週を終えており、一旦この辺りで反発する可能性もあります。

上昇トレンドが崩れているので、戻りから高値を切り下げると下降トレンドへ転換となります。

強い下落となっているので、下位足で下げ止まりを確認するまでは下落が継続すると見て安易に買いを入れないようにします。

 

<4時間足>

下降トレンドです。

週末には長い下ヒゲ陽線で一旦下げ止まったように見えましたが、20SMAで抑えられ安値を更新する下落となりました。

週末クローズ前には少し戻りの動きとなっているので、来週まずは戻りの上昇となるかもしれません。

明確な下降トレンドなので、戻りから売りを狙って行こうと思います。

短期的には戻りを狙った買いもチャンスはありますが、逆張りであり捕まる可能性があるので注意です。

 

<1時間足>

下降トレンドです。

戻りからの売りを狙いたいです。

今のところは90.25が直近の高値であり、ここを抜けるまでは下降トレンドです。

 

<まとめ>

全体的に下降の流れなので、短期的な戻りから売りを狙っていこうと思います。

日足レベルでは一旦戻りが入ってもおかしくない水準なので、下位足の下降トレンドが崩れたら戻りを狙った買いへの切り替えも考えます。

週足レベルではまだ数週間迷いが続きそうです。