かめのFX部屋

FX(豪ドル円、ドル円等)の週間予習を書いています。

豪ドル円来週の予習(2024/1/15〜19)

<週足>

上下にヒゲをつけ十字線で終えました。

十字線は迷いの動きであり方向がまたわからなくなりました。

前週高値を更新し下ヒゲをつけ20SMAで支えられているので上昇トレンドの押しの動き。

数週間前からの高値圏で上ヒゲをつけ陰線で終えているので天井をつけた。

以上のように2つの可能性が考えられます。

週足レベルでは方向が定まらないといった感じです。

ただ、上昇トレンドは崩れていないので前者の可能性が高いように思います。

 

<日足>

週初から下落し20SMAで支えられ水曜日には強く反発。

前週高値や直近の高値圏を上抜けし97.8をつけ週後半は下落。

週末は20SMA付近まで下落し週を終えました。

20SMAで支えられながら高値安値を切り上げ上昇トレンドへ転換しているように見えます。

このまま20SMAで支えられるなら上昇トレンド継続、直近安値95.8を下抜けするとトレンドが崩れるという感じで見ていこうと思います。

 

<4時間足>

週初は下落からスタート。

火曜日には前週に上抜けした高値トレンドラインまで下落。

水曜日には同ラインでサポレジ転換し急反発、直近高値を更新し97.8まで上昇。

週後半は再び下落し100SMA付近で週を終えました。

前週に高値を切り上げ、今週には安値を切り上げ上昇トレンドへ転換しています。

今週上昇の61.8%押し付近で週を終えており、押し目となってもおかしくない水準です。

今週安値96.1を下抜けするまでは上昇トレンドが崩れないので押し目買いを狙っていきたいと思います。

 

<1時間足>

週中盤の上昇で高値を切り上げ、週後半にかけては押しの下落となりました。

上昇トレンドと見て押し目買いを狙っていこうと思います。

まずは短期足の下降トレンドが転換するのを待ちます。

 

<まとめ>

週足レベルでは天井をつける可能性はありますが、基本的にどの時間足も上昇トレンドなので押し目買い狙いでいこうと思います。

もちろん安値を更新するような下落となると話は変わってくるので注意です。

豪ドル円来週の予習(2024/1/8〜12)

<週足>

陽線で終えました。

前週の上ヒゲ陰線で天井をつけ下落の流れになると考えていましたが、思惑はハズレました。

上昇トレンドは崩れていないので、20SMAで押し目をつけて上昇という動き。

前週の高値を更新していないので、97.6で天井をつけ下落という動き。

この2つの可能性が考えられます。

上下どちらか答えが欲しいところですが、予想するのではなくそれぞれの動きに対する対策を考えるべきだと思います。

 

<日足>

週初から週末まで上昇する動きとなりました。

週末には前週高値97.6付近に届かずヒゲで抑えられて終了しています。

前週末〜週初の動きで安値を若干切り下げているので、このまま97.6付近で上値が抑えられると下方向への動きが考えられます。

ただ、20SMAで支えられているようにも見えるので、上昇の動きへ転換していく可能性も加投げられます。

まずは97.6で抑えられるかどうかに注目していき、超えるのであれば昨年高値へ向けた動き。

抑えられるのであれば、95.8付近の安値での動きに注目となります。

 

<4時間足>

前週末から高値を切り下げていましたが、木曜日には強く上昇し高値に引いたトレンドライン(白線)を上抜けし高値を切り上げ下降トレンドが崩れました。

週末は前週高値97.59まで届かず、高値圏で揉み合い終了しました。

週末は一旦抑えられているので、ここからは押しの動きになる可能性が考えられますが、高値を切り上げた後なので安値を切り上げると上昇トレンドへ転換する事になります。

もちろんこのまま上昇という動きも有り得るので、まずは押しとなるのかどうかに注目します。

上抜けしたトレンドライン(白線)でサポレジ転換して上昇していくという動きがセオリーですが・・・。

 

<1時間足>

高値安値を切り上げ上昇トレンド入りし、週末は米国雇用統計で上下に振られながらも横ばいで終了しました。

このままトレンドが継続して上昇していくのか、96.8付近の安値を切り下げ一旦トレンドが崩れるのかに注目です。

高値切り下げライン(白線)付近までの下落の可能性があるのでは?と考えていますが、どうなるか。

 

<まとめ>

週足:上昇トレンド継続か天井か。

日足:上値を抑えられているが、20SMAでサポートされ上昇への転換の可能性も。

4時間足:高値を切り上げ上昇トレンドへ転換の可能性あり。

1時間足:上昇トレンドの揉み合い。一旦は下落か?

 

年初から下落の動きと考えていましたが、全くハズレました。

4時間足で上昇トレンドへ転換の兆しが出ており、大きな流れが再度上昇へ向かおうとしているように感じます。

年初から過信が過ぎたと思います。

全てを疑いながら来週も挑んでいきます。

豪ドル円来週の予習(2024/1/2〜5)

<月足>

12月は下ヒゲ陰線で終えました。

20SMAで下値が支えられており、上昇トレンドが継続している形です。

ただ、年初来高値98.6付近で抑えられているので、天井を形成する可能性も考えられます。

直近安値86付近(2023/3安値)を下抜けするまでは上昇トレンドは崩れません。

高値圏で陰線をつけたので、ここからは更なる下落、上昇の押しの動きとなる可能性が高いと思います。

 

<週足>

上ヒゲ陰線で終えました。

上昇トレンドの押し目から上昇していた形ですが、前週高値を更新できず陰線をつけたので、天井をつけた可能性があります。

このまま下落していくと高値切り下げとなり、さらに93.7付近の安値を更新すると下降トレンドへ転換します。

逆に下落しても安値を切り下げることができないと上昇トレンド継続となり、上昇が再開するので注意が必要です。

 

<日足>

週初より上昇、水曜日には前週高値97.6付近まで上昇したが高値を更新できず上ヒゲで抑えられました。

週後半にかけては96付近まで下落し週を終えました。

週末には週初の安値96.3を下抜けしたので下降へ転換しているように見えます。

97.6でダブルトップをつけネックラインである96.3を下抜けしたので、トップ〜ネックの値幅1.3円分下落すると考えると95付近がターゲットとなります。

 

<4時間足>

週初からコツコツと上昇したが前週高値で抑えられ週後半は下落。

週初の安値を切り下げ、その後は戻りから高値を切り下げたので下降トレンドへ転換しているように見えます。

来週も引き続き下落の可能性が高いと考えます。

日足のダブルトップを考えれば95が目処かなと思います。

 

<1時間足>

高値安値を切り下げ下降トレンド入りして週を終えています。

今のところは週末NYタイムにつけた戻り高値96.5を上抜けするまでは下降トレンドは崩れません。

できるだけ戻ったところから売りを狙いたいところです。

 

<まとめ>

月足:上昇トレンドの押し。

週足:上昇トレンドだが高値を切り下げた可能性あり。

日足:ダブルトップをつけ下降の流れ。

4時間足:下降へ転換。

1時間足:下降トレンド。

 

まずは下降の流れかと思います。

長期足では上昇トレンドの押しの下落なので、直近安値圏では下げ止まる可能性に注意です。

 

今年もお世話になりました。

来年も毎週コツコツと考えをまとめていこうと思います。

ご興味があればまたよろしくお願いします。

 

豪ドル円来週の予習(2023/12/25〜29)

<週足>

陽線で終えました。

20SMAで上昇トレンドの押し目をつけた形です。

本年高値98.6へ向けた上昇の可能性が高いと考えます。

前週の十字線が押し目買いのチャンスでした。

プライスアクション的にも素直に買っておけばよかったと反省です。

 

<日足>

週初より上昇し火曜日には97.6をつけ、その後は押しの動きを経て週末には再度反発して週を終えました。

安値切り下げ後の戻りの動きにも見えますが、前週の高値を切り上げているので再度上昇トレンド入りとも考えられます。

今週高値97.6を超えていくようなら年初来高値98.6までの上昇が。

97.6で抑えられるようなら高値切り下げとなり、下降トレンドへの転換が考えられます。

 

<4時間足>

週初より上昇、火曜日には前週高値を上抜け97.6まで急騰。

週後半に向けては押しの動きとなったが、前週高値や100SMAで下げ止まり週末は反発して週を終えました。

前週は下降トレンドとなっていたが、火曜日の急騰で高値を切り上げ、週後半の下げ止まりで安値を切り上げたので上昇トレンドへ転換しています。

来週もまずは上昇していくと考えます。

今週高値97.6付近で抑えられるかどうかに注目します。

 

<1時間足>

1時間足レベルではトレンドがコロコロ変わる1週間でした。

週末には直近2日の揉み合いを上抜けし上昇トレンドへ転換して週を終えています。

この上昇がどこまで継続するのか、97.6付近で抑えられるのかどうかに注目します。

 

<まとめ>

週足:上昇トレンドの押し目から上昇中。

日足:下降の戻り?上昇トレンドへ転換?断言できない状況。

4時間足:上昇トレンドへ入り。

1時間足:上昇トレンド入り。

 

日足以外は基本的には上昇トレンドなので上目線です。

今週高値97.6付近で抑えられるかどうかに注目し、抑えられるようなら売りを、抜けるなら買いを伸ばし年初来高値98.6を目指す方針でいこうと考えています。

週明け月曜日は25日クリスマスなのでボラティリティは皆無だと思いますので、事実上火曜日からスタートです。

ただ、本年最終週なので総じてあまり期待できないかもしれません。

豪ドル円来週の予習(2023/12/18〜22)

<週足>

十字線に近い陽線で終えました。

前週の大陰線の後なので更なる下落を期待していましたが、下落は継続せず安値も更新できませんでした。

上昇トレンドは崩れておらず、過去何度も支えられた20SMAで下げ止まっているので、押し目をつけようとしている可能性が考えられます。

まだ下げ止まったとは断定できませんが、このまま安値を更新できないようなら買いで狙っていくのがトレンドフォローとなります。

一方、安値を更新するようなら更なる押しの下落、トレンド転換の可能性が出てきます。

現状では91.8付近の直近安値を下抜けするまでは上昇トレンドは崩れません。

 

<日足>

週初は下ヒゲ陽線をつけ、前週の下落が一旦止まりました。

火曜日には96.1まで反発し、水曜日から週末にかけては再び下落の動きとなりましたが前週の安値を更新できず、週末には陽線で反発して終えています。

前週の大きな下落で直近安値を切り下げ上昇トレンドが崩れたので、戻りから更なる下落の動きを想定していましたが、なかなか思った通りにはいきませんでした。

火曜日につけた高値96.1付近を上抜けするまでは下降の踊り場的なレンジの動きと見ることができますが、96.1を超えていくようだと再び上昇トレンド再開の可能性が出てきます。

20SMAを大きく下へ抜けており、時間が経てば再度下落が再開するように思いますが感覚的なものであり根拠は薄いです。

 

<4時間足>

週初より上昇、96.1で抑えられ下落したが週後半はレンジの動きのまま週を終えました。

下降トレンド中のレンジ状態です。

日足で述べた事と同じになりますが、96.1の直近高値を抜けるまでは下降トレンド、抜けたらトレンド終了と考えています。

トレンドフォローで考えるなら引き続き下目線ですが、どこが底になるかはわからないので油断できません。

 

<1時間足>

週初の上昇で高値を切り上げ下降トレンドが崩れましたが、週後半には安値高値を切り下げ再度下降トレンドへ転換しています。

ですが、下へ崩れることはなく週末は反発して終えており、方向感があまり無い状態となっています。

 

<まとめ>

週足:上昇トレンドの押し。押し目をつけようとしている可能性あり。

日足:下降トレンド。トレンド継続か戻りの上昇となるのか。

4時間足;下降トレンドの踊り場。

1時間足:下降トレンド?レンジ?

 

前週の下落を引き継いでいくと思っていましたが、停滞の動きとなってしまいました。

(水星逆行が関係しているのだろうか・・・?)

目線としては下で見ていますが、流れが変わるようなら切り替えていきます。

とりあえずの判断ラインとしては96.1を見ていきます。

トレードとの向き合い方、今昔物語

少し昔話をしよう。

 

SNSを始める前、毎日youtube等の動画、ブログ、メルマガでFXの情報収集をしていた。

皆がSNSでよく言う「参考にする」というやつ。

でも、実際はトレードの参考にしているわけではなく、これから上げるのか下げるのか?天底のレートは?と、答えが知りたかった。

参考にするどころか自分で考えることを放棄し、「答え」を探していた。

 

そんな日々を数年続け、なかなか勝てないが自分なりに知識をつけ少しは自分で考えるようにはなった。

そしてコロナ禍になり色々制限される中、自分のトレードをアウトプットしようとSNSを始めた。

最初はトレードの記録用として始めたが、徐々に利食い目標のレートや損切りのレートを記載するようになった。

経験年数もあって読みはしばしば当たり、フォロワーがどんどん増えていった。

最初は驚いたが、理由はすぐにわかった。

そう、自分が求めたものだったから。

誰もが皆、未来の値動き、レートが知りたいのだ。

強い言葉が欲しいのだ。

 

当時はドル円オンリーでトレードしており、日々予想レートを発信していった。

そこそこ当たる事も多くたくさんの人に評価され、FXの未来予想をどんどん発信した。

フォロワーが驚くほど増え、自分には才があるのではないか?なんて考えてしまう事もあった。

だが、光が強くなれば影も大きくなるのは必然でアンチが増え執着される事が増えた。

またトレードを失敗するとアンチに叩かれるという気持ちが強まりメンタルが崩れ、どんどんトレードのパフォーマンスが落ちた。

 

そんなこんなで、ちょうどいい機会だとドル円から豪ドル円に切り替え、FXの予想もやめた。

だが、日々のツイートは日課なのでやめられず、現在の相場環境認識と自分のトレード方針を発信するようになった。

やはりそこからはフォロワーも伸びず、静かに暮らしている。

 

こんな経緯を経て現在に至るのだが、そこで思う事がある。

答え(レート)では無く、そこに至るまでの考え方を学ぶ事が「参考にする」ということだと思う。

テクニカル、ファンダに関係なく。

例えば100万円を得るか、100万円を稼ぐ手法を得るかという話。

 

昔話にお付き合いありがとうございました。

よろしければ、こちら↓もご覧ください。

http://click.j-a-net.jp/2208844/944826/

豪ドル円来週の予習(2023/12/11〜15)

<週足>

下ヒゲを伴いますが大陰線で終えました。

直近安値93付近を下抜けしていないので上昇トレンドは崩れていません。

大陰線ではありますが実態部分は20SMAを下抜けしていないので上昇トレンドの押し目の可能性が高いと考えます。

来週はこのまま20SMAでサポートされ上昇トレンドが継続するのか、安値を切り下げトレンドが崩れるのかに注目していきます。

 

<日足>

週初から下落していき木曜日には200SMA 93.7まで下落しました。

直近安値96.8付近を下抜けし安値を切り下げたので上昇トレンドが崩れました。

前週は20SMAで押し目をつけて上昇していくと考えていたので、完全に逆の動きとなってしまい大きな損失を被りました。残念です。

週末には安値を切り上げ下ヒゲ陽線で終えているので200SMAで一旦下げ止まったように見えます。

来週まずは上昇かなと思いますが、安値を切り下げた後の戻りなので戻り売りを狙い下降トレンドへの転換に乗っていきたいと思います。

 

<4時間足>

高値安値を切り下げ下降トレンド入りしています。

週末は揉み合い状態で一旦下げ止まりのように見えます。

戻りの上昇がありそうに見えますが、水曜日につけた高値97.1を上抜けするまで下降トレンドは崩れません。

 

<1時間足>

週初より下落し下降トレンド入りし、83.7まで大きく下落しました。

週末には高値を若干切り上げ、その後は押しの動きを経て安値を切り上げ上昇トレンドへ転換していると見ています。

来週まずは上昇からスタートと考えますが、上位足では下降の戻りなので上げたところでは売りを狙っていきたいと思います。

 

<まとめ>

週足:上昇トレンドの押し。

日足:上昇トレンドが崩れた。

4時間足:下降トレンド。

1時間足:上昇トレンドへ転換した?

 

来週まずは1時間足での上昇からスタートかなと考えます。

上位足では下降の戻りなので上げたところでは売りを狙っていきたいと思います。

大きな流れが下向きに変わりつつあるように見えます。

もちろん、来週爆上げで全てが元に戻る可能性もあるので状況次第ですが。