かめのFX部屋

FX(豪ドル円、ドル円等)の週間予習を書いています。

豪ドル円来週の予習(2022/4/18〜23)

<週足>

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陽線で終えましたが、前週同様高値を切り下げています。

上昇トレンドは崩れていませんが、上昇の勢いが弱くなっているように感じます。

もちろん、どこが天井になるかはわかりませんが、80からの上昇に対する調整下落となると大きな動きが考えられます。

ですが、上ヒゲ陰線や大陰線が出るまでは上昇継続と見た方がいいです。

上げた場合の目処は95や97、下げた場合は月足レベルでのトレンドライン(ピンク線)を見ています。

 

<日足>

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週初から上昇し、週中盤には高値トレンドライン(青線)へ達する事なく抑えられて下落しました。

週後半には三角持ち合い下限ライン(緑線)を下抜けし、ラインの下で終えています。

上昇トレンドは継続していますが、高値を切り下げており安値に引いたトレンドライン(緑線)を下抜けしている。つまり、三角持ち合いを下へブレイクしているので、下方向への動きが考えられます。

下値目処としては、92.4(今週安値、20SMA)、90.8(直近安値、長期トレンドライン)が考えられます。

直近押し安値である90.8を明確に下抜けすると、安値切り下げとなり上昇トレンドが崩れます。

上昇トレンドが崩れると、戻りの動きを経て下降トレンドへ転換し、大きな調整下落につながる可能性があります。

安値を切り下げる事なく下げ止まると上昇トレンド継続となり、再度高値トレンドライン(青線)へのトライが考えられます。

 

<4時間足>

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週後半に三角持ち合い下限ライン(緑線)を下抜けし、その後は再度ラインの上へ戻りましたが、高値を切り下げ下落し、ラインの下で週を終えています。

三角持ち合いブレイク後の戻りから下落がスタートしているように思えます。

木曜日の安値93.1を下抜けすれば更なる下落に期待できます。

下値目処としては日足と同じです。

下げずに上昇していった場合は高値トレンドライン(青線)を超えるかどうかで判断します。

 

<1時間足>

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三角持ち合い下限ライン(緑線)を木曜日に明確に下抜けしました。

ラインへの戻りから下へ崩れていくと考えましたが、安値更新できず再度上昇しました。

金曜日にはラインへ絡みましたが、明確に超える事はなく週末クローズへ向けて下落しました。

高値を切り下げているので、安値を更新すれば下降トレンド入りします。

 

<まとめ>

長く続いた上昇トレンドに変化の兆しが見えてきたと思います。

来週まずは下落していくのかに注目です。

各下値目処で止まるかどうか。

個人的には水曜日から売りをずっと持っている状態なので、大きな下落に期待しています。

また余裕があれば水曜日にもブログを書きたいと思います。

 

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