かめのFX部屋

FX(豪ドル円、ドル円等)の週間予習を書いています。

豪ドル円来週の予習(2022/12/〜16)

<週足>

陽線で終えました。

上昇トレンドから横方向へ方向感を失っています。

10月につけた安値90.8で下げ止まっているので、底打ちして年初来高値998.4へ向けた上昇。

レンジを形成して20SMAを挟んでの横ばい。

高値を切り下げ下方向へ崩れていく動き。

以上の3パターンが考えられます。

週足レベルでは動きがまだはっきりわからない状況です。

 

<日足>

週初は若干安値を更新する動きがあったが、過去安値に引いたトレンドライン(黄色線)で下げ止まりジリジリと上げていく1週間となりました。

8月、10月と若干安値を切り上げており上昇トレンドは崩れていない状況です。

週末は20SMA、200SMA付近で終えています。

過去に何度も意識されているラインなので、抑えられてトレンドライン(黄色線)へ向けて下落する可能性が考えられます。

トレンドラインや91付近の安値を更新すると安値切り下げとなり上昇トレンドが崩れます。

逆に安値を更新しないと上昇トレンドが継続し、年初来高値へ向けた上昇の可能性が出てきます。

もちろん今週の上昇が継続し、このまま年初来高値へ向けた上昇となる可能性も考えられます。

来週まずは終値付近で抑えられるかどうかに注目です。

 

<4時間足>

下降トレンド中であり、前週後半の下落に対する戻りの上昇となる1週間でした。

12/1につけた高値93.8を上抜けするまでは今のところ下降トレンド継続なので、売りで狙っていくのがトレンドフォローとなります。

100SMA付近で終えているので戻り売りを入れてもいい水準だと思いますが、下位足を見て判断して行きます。

 

<1時間足>

横ばいの動きから高値安値を切り上げ上昇トレンドに転換しています。

週末は下落の動きがありましたが、安値を切り上げ上昇トレンドは崩れず、NYタイムには高値を更新して週を終えました。

明確な上昇トレンドを描いているので、まずは押し目からの買いを狙っていきたいと思います。

ただ、上位足では戻り売りが入る可能性が高い水準なので、高値切り下げの動きが見られたら1時間足レベルでは逆張りですが売りを狙って行こうかなと思います。

 

<まとめ>

週足、日足は上昇トレンドから横ばい。

4時間足は下降トレンドの戻り。

1時間足は上昇トレンド。

時間足ごとにバラバラの動きです。

4時間足の下降トレンドが再開すれば日足以上で下方向へ崩れる動きへ。

4時間足で下降トレンドが崩れると日足以上で上方向へ向かう動きになっていくのではないかな?と思います。

まずは1時間足の上昇がどこまで続くのかに注目しながら上位の流れも考えていきたいと思います。